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火星の家

火星への移住が注目される中、NASAが「火星に建築する居住施設の設計コンテスト」
実施した。


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最優秀賞
日本人建築家を含むチームの「MARS ICE HOUSE(火星の氷の家)」が最優秀賞に選ばれた。

コンセプトは・・・
火星の水を使い氷の壁で高度の放射線を防ぐという斬新なもので、「氷」のみを材料にしたのは
応募作の中でただ一つだった。

 

住宅内部
平均気温-40℃の火星は寒いばかりではなく、空気も薄く、大地も乾燥している。
さらに火星は強い地磁気を持っていない為高度の放射能を防ぐ必要があり、

氷の壁は放射能を防ぐと同時に自然光を室内に取り入れるのに有効とされる。

 

製造方法
この住宅は「3Dプリンタ」で製造するという。
しかも驚くべきことは3Dプリンターを火星に持ち込み、ロボット2体がプリンターを使って建築する予定だという。

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材料は・・・火星の水
最近発見された「火星の水」から氷を作り、材料に使用するという。

 

生活することは可能なのか?

生活をするうえで欠かせないのが酸素と食料。
この「火星の氷の家」では着陸船と家の間に庭園を設け、酸素と植物を補給することも考えられており、

生活するための、キッチンやリビングなどのスペースも備えている。

 

着々と進む計画・・・
NASAは2035年頃を目指し、火星に宇宙飛行士用の居住施設を建設することを計画。
4人の宇宙飛行士を1年間滞在させ、火星全体の探索を行うという。

 

「片道切符」でも行きたい
民間非営利団体が「火星への移住者」を募集したところ、地球に帰ってこれない片道切符にも
関わらず全世界から20万2586人の応募が集まった。
中には日本人10人が含まれているという。
計画では2024年から選出した24人を2年ごとに4人ずつ火星に送り出すと言う事だが、その時期に「氷の家」はまだ完成していないという。


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