肥満は健康に良くないというのは常識的なことであろうが、「ぽっちゃり型」の人まで不健康と決めつけるのは早合点である。

かえって「やせ型」の人よりも健康的だと言えなくもない。

それでは、その理由をいくつか紹介しよう…。

 

寿命が長い

ほぼ同じ健康状態にある人を比較した場合、やせ型の人よりもぽっちゃり型の人の方が長生きする傾向にある。

多少脂肪をまとっているからといって寿命が縮まるのではなく、むしろ寿命が延びるらしい。

 

「心臓に負担がかかる」はウソ

最新の研究により、人間の体はある程度の余分な脂肪に対応出来るようになっている事が判明。

つまり、「太り気味の人は心臓に過度の負担がかかっている」という通説は真っ赤なウソであるのだ。

更には、心臓病を患っている場合であってもやせ型の人の方が、ぽっちゃり型の人よりも死のリスクが高いという事が、
「European Heart Journal」が行った研究により判明したそうである。


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手術での生存率が高い

命に関わるような手術の成功率は、やせ型の人よりもぽっちゃり型の人の方が2倍も高いらしい。

内臓に巻き付く「脂肪」が手術の妨げになりそうだが、むしろ逆ということのようだ。

 

病気に強い

先述した「European Heart Journal」による調査結果によると、やせ型よりもぽっちゃり型の人の方が病死するリスクが38%も低いそうだ。

確かに、やせ型よりもぽっちゃり型の人の方がビジュアル的にも丈夫な感じがするし、事実、病気にも強かったということなのだろう。

ただし、体重増加は糖尿病の一因というのは紛れもない事実である。

しかし、同じ糖尿病患者でも、やせ型の人よりぽっちゃり型の人の方が寿命が長い傾向にあるらしい。

また、ある種のガンに対しても、ぽっちゃり型の方が克服率が高く、とにかくぽっちゃり型は病気に強いと言えよう。


…いかがだったろうか。

世間に流れている「ぽっちゃり型不健康説」が間違いだった事に気が付いた事だろう。

しかしながら、ぽっちゃりを通り過ぎた過度の太りすぎは日常生活で様々な問題を生むのは間違いないので、
食べ過ぎには要注意である。


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