■先祖伝来の「ホピの予言」とは?

ネイティブアメリカンの多くの少数部族が、先祖伝来の土地を追われ別の地域へと強制移住させられ、消滅の瀬戸際に立たされている。

そんな少数部族の中の一つに、コロラド高原中央部の4州にまたがる地域「フォー・コーナーズ」に2000年以上前から暮らしているホピ族があるのだが、
2010年の統計で1万8327人にのぼっており、まだまだ隆盛を誇っている。

ホピ族は、先祖代々にわたって口述による“ホピの予言”を継承している。

ホピ族に伝わる伝承によると、現在の我々の文明は第4の時代であり、先の3つの文明は“火”“氷”“水”によって滅ぼされたということだ。

先の文明を滅ぼした“火”とは火山の同時噴火による大災害であり、“氷”とは氷河期、“水”は大洪水を指すと一説に言われ、
現在の第4の時代も、終焉に近づいていると言われている。

1958年、ホピ族の長老「ホワイト・フェザー」は、アメリカ人聖職者:デイビッド・ヤング氏にホピ族に伝わる9つの予言を語った。

そのうちの8つの予言は全て的中しており、残るは9番目の予言で、それが現実のものとなる日、即ち“文明の終わり”となる日が近づきつつあるという。


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ちなみに現実となった8つの予言とは以下の通りである。

 

1. 白い肌の人間の到来

ヨーロッパ人によるアメリカ大陸の発見と進出のこと。

 

2. 満ち溢れる回転する車輪の声(音)

始めは馬車、後に自動車が走り回る様子のこと。

 

3. バッファローに似た角が生えた獣の流入

牧畜のために輸入されたヨーロッパ産牛のこと。

 

4. 鉄のヘビが大地を横切る

鉄道のこと。

 

5. 巨大なクモの巣が大地に張りめぐらされる

電線や電話線のこと。

 

6. “石の川”が大地に交錯する

舗装道路のことを指し、特に高速道路のこと。

 

7. 海が黒く変色し多くの生物が死滅する

2010年のメキシコ湾原油流出事故のことであると言われているが、タンカーによる原油の海洋流失事故全般とも言われている。

 

8. 長髪の若者がやってきて部族の生活と知恵を学ぶ

1960年代~70年代の“ヒッピー・ムーブメント”のことを指すと言われている。

…残った9番目の予言、それはいかなるものだろうか?

 

■「天宮一号」の墜落か? “惑星ニビル”の衝突か?

9番目の予言は以下の通りである。

9. 天上にある天国の居住施設が地球に落下し衝突する。
その時には青い星が現れて、その後ホピ族の儀式は幕引きとなる。

まだ実現していない9番目の予言の“ホピ族の儀式の幕引き”とは、「世界の終焉」を意味するのだろうか?

そして“天国の居住施設”を指すのは、中国の宇宙ステーション「天宮一号」と考えられているらしい。

先日のニュースで全世界へ発信されたので、ご存知の方もおられると思うが、
「天宮一号」は現在制御不能な状態で、2017年後半に地球に落下すると考えられている。

落下に際し、大気圏突入後、天宮一号の機体の大半は燃え尽きるが
エンジンなどの頑健なパーツの一部は完全に燃え尽きることなく、地球上のどこかに落下すると言われている。

当然、パーツ落下ごときで世界は滅亡しないだろうが、稼働中の原発にヒットしたりすれば大災害が引き起こされる可能性はゼロではない。

もしくは、現在活動中の国際宇宙ステーションが何らかの原因で落下したら、天宮一号どころの騒ぎではない。

また、予言中の“青い星”は、彗星や小惑星の地球衝突を示唆しているという説もある。

近年、その存在の可能性が広く知られるようになった“惑星ニビル”の急接近及び衝突を指すと言われたり、
大規模な太陽フレアが地球を直撃して気候変動が起こりし、地球上の生物の大量絶滅が起こるのではないかとも言われている。

いずれにせよ、ホピの予言では、現在の第4の時代は終焉を迎え、第5の時代へと移行していくというのだが……。


岩に描かれた“アリ人間”~「Express」の記事より~

ホピ族の住居地近くに存在する巨大な岩には数多くの“アリ人間”の姿が描かれている。

この“アリ人間”は遥か遠い昔にこの地を訪れた宇宙人ではないかと囁かれ、
ホピ族の伝承によると、数々の予言をホピ族へ伝え、第5の時代へと導いてくれるという。

ホピ族のみが第5の時代へ進めるのかどうかは伝承からはハッキリ読み取れないが、
文明の終焉を迎えるという9番目の予言を回避し、仮に予言が実現したとしても二次災害などを最小限に抑えられるよう万全の備えをするべきだろう。


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