1 死刑執行後、復活

1650年、イギリスの家政婦:アン・グリーン(22)は、我が子殺しの罪状により死刑宣告を受けた。

実際は事件性のない「死産」だったにも関わらず、同年12月14日に予定通り絞首刑が執行されてしまったのである。

死刑執行され、死亡確認された後、グリーンの死体は、医学部の授業で解剖に使用される目的でオックスフォード大学へ移送、保管された。

だが、その翌日、グリーンの死体を解剖しようとしたところ、わずかに脈拍があったのに医師が気づいたのである!

生きているのを確認した医師らは、当然解剖を取りやめ、様々な治療行為を施した結果、彼女は完全に復活したのである。

この俄かには信じがたい奇跡的な出来事は「無実であるグリーンを神が救済したのだ」と人々に受け取られ、結果、
アン・グリーンは釈放されることとなったのである。

 

2 生命維持装置を止めて復活

2008年5月17日、米国ヴァージニア州チャールストン在住のヴァル・トーマス(59歳・女性)が、
自宅の寝室で心臓発作に襲われ倒れているのを家族が発見した。

発見された彼女の肌は、灰色がかった色に変色しており、誰の目にも危険な状態であることは一瞬で理解できたという。

即、救急搬送されたのだが、既に彼女の脳は活動停止状態であり、約17時間経過したところで、医師より「脳死」を確認したと告げられたのである。

そして家族会議が開かれ、臓器提供をしようという方向の話になったため、生命維持装置を停止することになったのである。

しかし、正にその時、奇跡は起こったのである!

生命維持装置を停止し、身体に付けられたチューブを医師が取り外し始めた時、
トーマスが腕を動かし寝ぼけ眼で看護師に語りかけてきたのである。

この瞬間、医師たちをはじめ周囲の人々は、鳩が豆鉄砲を喰らったような顔をしていたようである。

その後、彼女は色々な検査を受けたところ、健康上何の問題も無いことが医学的に証明された。

彼女が死の淵から生還を遂げたのは事実であるが、何故このようなことが起きたのかは原因不明のままだ。

しかし、この件がきっかけで「脳死判定」や「臓器提供」に関する今後の事で、大きな一石を投じたのである。


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3 埋葬直前に復活

2011年6月、ロシアのカザン在住:ファギーリュ・ムカメツァノフ(49歳・女性)が心臓発作で救急搬送されるも病院で死亡が確認された。

後日、ファギーリュの葬儀が行われた。

その時正に事件は起こった。

彼女の遺体が収められた棺を埋葬しようとした瞬間、バカッと棺の蓋が開き、ファギーリュがむっくりと起き上がったきたというのである。

実は病院搬送された彼女はまだ生きていたのに、医師の誤診により「死亡」とされていたのである。

棺が完全に埋葬されてしまえば本当に死んでいたところだが、彼女は埋葬寸前で目が覚めたのだ。

通常ならば、ここでハッピーエンドとしてお話しは終了だが、今回のケースではこのままでは終わらなかったのである。

目を覚ました彼女は、自分が置かれている状況を確認しようと周囲を見渡したところ、
何故か棺桶に入れられている自分、涙を流し悲しみにくれている親戚一同といった情報が目に飛びこんできて、
生き埋め寸前だったことに気づいたのである。

そのため、彼女はパニック状態となり叫び声を上げ、結果、心臓発作を引き起こしたのである。

即、救急搬送されたものの、約12分後に今度は本当に息を引き取ったのである。

その後、彼女の夫は病院を相手に訴訟を起こしたそうだ。

 

4 水が欲しくて復活

ブラジル生まれのケルヴィン・サントス(2歳)は、気管支肺炎が原因で呼吸停止状態となり命を落とした。

彼の遺体は密閉された袋に入れられて3時間程度保管された後、自宅に運ばれ、蓋の開いた棺に収められた。

翌日、葬儀開始1時間前に、突然ケルヴィンが棺から起き上がるや否や、
「ねえ、すこしお水がほしい」
と側にいた父親に向かって言い放ったかと思えば、この直後、また棺の中で横になったのである。

その場に居合わせた全員が「奇跡が起きた!」と驚愕し、棺に駆け寄って確認したのだが、ケルヴィンは微動だにしない。

再び病院へ搬送されたものの「2度目」の死亡が確認され、今回ばかりは復活することはなかったという。


5 娘の一言で復活

イングランド南部バークシャーのレディング在住:タスリーム・ラフィークは、52歳の時に心臓発作によって呼吸停止状態となり救急搬送された。

手術室で約45分間心肺蘇生が試みられたが、不安気な表情で待つ家族に対し、医師の口から出た言葉は「死亡確認」だった。

家族がラフィークの遺体を取り囲んで最後の別れを告げようとした時、
看護師から「アドレナリン注射を行ったので体が部分的に動くことがありますので…」と忠告されたという。

家族が彼女の遺体を取り囲んでいる約2時間、確かに彼女の体は時々思い出したように動いたのである。

そんな状況を目の当たりにしていると「まだ生きているんじゃないか」という希望がフツフツと家族たちに湧きあがった。

そして、目の前の母親の死を受け入れられないでいた娘のシャバーナが、
「お母さん、私が何か怒らせるようなことをしたなら言ってよ」
と語りかけた時、奇跡は起こったのである。

なんと「怒るようなこと何かしたの?」という返事がラフィークからかえってきたのである!

翌日、ラフィークは家族と冗談を言い合える程メキメキと回復し、退院許可がおりたのである。

「何が原因でここまで驚異的に回復したのか全くわからない。正に奇跡としか言いようがない」と医師たちもただ驚くばかりだったそうだ。


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