mig (20)トゥアレグ族って?
北アフリカのリビアやアルジェリアに
暮らすベルベル系の民族。
イスラム世界では珍しい女性社会
で男性が青いターバンで顔や身を
隠す為「青衣の人」や「青の民」
と呼ばれる。
一方女性は肌を露出することが
あったり自由が与えられている。

 

どんな生活?

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砂漠の遊牧民という点でべドゥィン族と
同様にラクダ、ヤギ、羊、牛等を
放牧している。
近年は干ばつによって家畜を失い、
定住化が進んでいるが、現在でも
一部の人はラクダの隊商を組み、塩や家
畜等を売って生活している。


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慣習

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かつては、厳格な3つの身分の階級、
「イマシュク(貴族)」
「イムカド(自由民)」
「イクラン(奴隷)」
に分けられ、階級によって、皮膚の色、
生活様式、衣服の色、ラクダの乗り方
等が異なったが、現在では、定住化し
てきた事もあり、厳格な身分制度は取
られていない。
衣服の色も区別はなく、男性はグルー
プで色分けされたターバンと、青い民族
衣装のダラアを身に付けている。

 

ネグロイドの特徴を持った女系社会

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トゥアレグ族は、女系社会や、
イスラム世界でも珍しい
一夫一婦制。
イスラムを進行しているが、
それだけではなく、
砂漠の悪霊と言われるジン
に関するまじないも行う。

 

教養

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階級制度のおかげで貴族・
自由民の女性は家事労働
に従事することなく、教養を
身につけることができ、
トゥアレグ語の文字や詩、音
楽、寓話に精通。
男性は女性を尊敬し、女性
が子供の教育をする。
文字や文学の水準は高く、
数多くの叙情詩が残されて
いる。

 

装飾品

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トゥアレグ族のペンダントは
父から子へ代々受け継がれ、
出身地や氏族など出生を
表すものとして使われる。
銀装飾を好み、鍛冶職人に
作らせるのだが、アフリカでは
尊敬される身分の鍛冶職人は
、トゥアレグ族では奴隷階級の下
の特別階級と卑下される身分とされる。

 

砂漠の戦士

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トゥアレグ族は武器を扱うの
がうまく好戦的で誇り高く教
養も高い。
しかし、過去には脚の速い
白いラクダに乗って現れ、隊
商を襲い、交易品に税をか
けたり、略奪をしたり盗賊の
様な事も行っていたという。

 

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